【Lot1 &Lot2 set】 Honduras - Los Cedros / 100g + 100g
¥2,400
【Lot1 &Lot2 set ※ 焙煎レシピ付き】
Honduras / Los Cedros
Dry fruits , Green tea , Hazel nuts
ドライフルーツに感じる様なジワッとくる口当たり。
酸質は穏やかで甘さの余韻が長い。
実際に農園を訪れ農園主のMiguelさんと話すことができた。
その為、自ずと店主の気合いが入っているそんな豆。
Location : Santa Barbara
Variety : Pacas
Process : Fully Washed
Altitude : 1,650 m
-Episode
3月に農園を訪れたホンジュラスMiguel ArmandoさんのLos Cedros農園のコーヒーを販売します。
昨年から取り扱いを始めました。
繊細な酸に瑞々しい果実感があり、昨年に比べて柑橘度が増している印象です。
以前から一つの疑問がありました。
同じコーヒー豆で収穫日が違うと味にどのような影響があるのか。
8月と9月に収穫されたシャイマスカットは味が違うのか?
2日違いで咲いた花はどちらの方の色が綺麗か?
1ヶ月違いで収穫されて作られたワインは味が違うのか?
上手い例えが見つからない。
気温や雨の関係で収穫期は国や地域によって異なります。
ホンジュラスだと収穫期は3-5月です。
その期間中に何回かに分けてコーヒー豆は収穫されます。
収穫日が違う場合、概ねの農園は味の均一化を図るため最後一つに混ぜてじから袋に詰められます。
実の熟すスピードは日の当たり方や標高差、木のクセなど色々な要素で変わって来ると思います。
一般的にはゆっくり熟した豆の方が綺麗な酸が形成されると言われています。
標高の高低差で言うと、高いと寒暖差があるので実がゆっくりと熟します。
逆に低いと平均気温が高い為、熟すまでが早くぼってりとした甘さよりのコーヒーになる傾向があります。
この熟すスピードを観点にいれると収穫期に早く摘まれる豆は熟すまでが早く、
遅いと熟すまでがゆっくりだったと言えるのではないでしょうか。
となれば同じ場所の同じ豆でも収穫するタイミングによって味は変わるのではないかという疑問です。
今回はそれを検証すべくMiguelさんとエクスポーターのSan visentとインポーターのSHUHARIに協力いただき前期と後期で分けて収穫したものを混ぜずにロットを分けて発送いただきました。
それを飲み比べようという思います。
そんなsetです!
個人的には結果が同じ味だった、微妙に違うなど何かわかれば良しです!
※挽いた豆をご注文の方は、備考欄に抽出器具の種類をご記入ください。器具に合わせたサイズで挽いた豆をご用意します。
※豆のままの方も備考欄に抽出器具をご記入頂きましたら、ご家庭でも美味しく飲んでいただけるように豆と器具に合わせたレシピをお送りします。
*Tax included.
※別途送料がかかります。送料を確認する
*Japan domestic shipping fees for purchases over ¥6,000 will be free.
※この商品は海外配送できる商品です。